キャリア教育プログラム「Career Story」とは

Career Storyは、小学校高学年〜中学生を対象にした「たくさんのロールモデルと出会う」プログラムです。

地域を超えて、自分自身が興味がある業界や職業に近い社会人から話を聞き、対話することで、「悩んでもいいんだ」「いろんな進路があるんだ」「こんな大人いいな」と思える出会いを作り出します。

「中学卒業前にこんな話を聞いておきたかった」「こんなことを考えておきたかった」という現役高校生の声を生かしながら作られたテキストを使い、授業後も校内のキャリア教育に活かしていただける内容になっています。


社会人の方へ

地方の中学生にご自身の”Career Story”をお話しいただき、対話を行います。

先生・教育委員会の方へ

生徒達の「未来の可能性」を開く授業を行います。

About Career Story

「ある職業について興味があるけど、近くにその職業についている人がいない!」

その他にも……

「将来に希望が見えない。」
「どういう職業があるのかもっと知りたい。」

Career Storyはこうした地方の中学生たちの声から生まれました。

キャリア教育の一環としても、重要な意義を持つとされる職場体験。オンラインミーティングツールを活用したプログラムとすることで、様々な地域に未来の可能性を開くための体験を届けています。

また、2022年11月に行った授業については、取材記事を2022年12月17日の四国新聞に掲載していただきました。

最新情報

2022年11月7日&8日

現在でも多くの学校が職業体験が行われています。しかし、「希望していた職業体験の場所ではなかった」や「仕事はつまらないものだと思った」など、多くの意見があり、学生にとって「キャリア」との初めての出会いの場である職業体験が、キャリアに対してマイナスな感情を持ってしまうきっかけにもなってしまいます。 また住んでいる場所によって、訪問できる場所や時間は限られている現状もあります。 そこで、どこにいてもそれぞれにとって職業体験を「意味」のあるものにするため、私たちは活動を始めました! 今回は2022年11月に行われたcarrer story初回の様子をお届けします。 2022年11月7日と8日に三豊市にある三野津中学校で、オンラインと対面を並行する形で開催されました。 カメラマンやゲームプランナーなど多様な職についている方に集まって頂き、それぞれが得た経験や知識をお話ししてもらいました。 学生はそれぞれ興味のある職種に分かれお話を伺い、今後自分の進路を決めていくための、将来へのイメージを膨らませます💭職業に直接関係するお話以外にも、学生時代の経験なども話題に上がりました。 彼らにとって普段なかなか出会うことのない職種の方との交流は、将来を考える上で良い刺激になったのではないでしょうか? 今後もさらに多様な職業についている大人の方と協力していきながら、活動する予定です!また何か、情報が更新されたら、こちらでお知らせします!

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